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記事一覧

(2)著名人のお宅訪問。

『のらくろ』の田河水泡邸。手書きの表札がある。本名、高見澤 仲太郎。 赤川次郎邸。赤川次郎は本名。多作で、長者番付で一位を何年も続けていたので、豪邸だった。 漢字変換の際に文章を書くリズムが崩れるのが嫌で、ワープロやパソコンを使わず、原稿用紙にサインペンを使って手書きで執筆していた。 こんな書き方で、『三毛猫ホームズ』シリーズや『セーラー服と機関銃』シリーズなど、本をよくたくさん書けたと思う。 担...

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(1)著名人のお宅訪問。

 5月26日(木)、19歳の時からお世話になっている講談社の元編集者に夕飯をおごってもらった。4年ぶりくらいかな、会ったのは。このブログは、暑すぎて、パンツ一丁で書いている(笑)。 おごってもらうので、奥様とお茶を飲む時にでもと思い、新宿のルミネエストに入っているHARBS(ハーブス)で、チョコサンドクッキーを買った。 アーモンドプードルをふんだんに使用したクッキー生地にヘーゼルナッツ風味のチョコレートをは...

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(7)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 四日目の朝がやってきました。この日も3時半に起きて、雲海テラスにゴンドラで登ってきました。写真は雲海テラスから見た夜明け前の空の様子です。 この日は快晴だったため、雲海は見えなかったのですが、その代わり、きれいな日の出が見えました。山の上に針でプチッと穴を開けたように太陽が昇ってきました。「天国に一番近いカフェ」といわれる標高1088mにある「てんぼうかふぇ」で、母は雲海ココア、私はクラムチャウダー...

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(6)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 写真は、夕食をいただいたレストラン・ニニヌプリの昼間の様子。まだ営業前です。ニニヌプリとは、アイヌ語で「木の多い山」という意味だそう。その名の通り、森の中のレストランです。 敷地内の施設は、こんなトンネルでつながっていました。リスなどの野生の小動物に出会えることもあるそうです。 ゴルフ場のカフェでお茶をしました。 コースが見渡せる特等席です。お客さんは私たち以外いませんでした。 母とふたりで頼ん...

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(5)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 三日目の朝、早朝3時半に起きて、ゴンドラに乗り、雲海を見に行きました。写真は雲海テラスです。 早朝にがんばって起きたおかげもあり、雲海が見られました!  雲海には3つの種類があり、この日見たトマム産雲海のほかに太平洋産雲海、悪天候型雲海があるとか。日高山脈を越えて流れ込む、壮大な雲海の景色にしばし見とれました。 雲海の発生率は例年30%ほどだといいますが、この年は調子がよくて、40%弱の確立で雲海が...

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(3)【熱海】太宰よ、死に場所を探してたのかい?

 アカオフォレストの帰りに起雲閣(きうんかく)を見学した。熱海の三大別荘。 1918年、初めの持ち主である、開運王とも呼ばれた実業家・政治家の内田信也により内田別邸として建築されたのが、この起雲閣の始まり。 その後、1925年に鉄道王の異名を持つ根津嘉一郎(南青山の根津美術館の初代持ち主)の手に渡り、「根津熱海別邸」として、意匠を凝らした洋館や庭園の整備が進められた。 第二次世界大戦後の1947年、桜井兵五郎...

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(4)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 2014年9月25日、二日目の朝になり、ようやくすっきり晴れ上がりました。この日はこれから半日かけて、星野リゾートのあるトマム駅まで大移動します。 10時36分、函館駅から北斗5号に乗り、3時間10分、電車に揺られ、南千歳駅まで行きます。着いたら1時間ほど電車を待ち、その後、スーパーあおぞら7号に乗り換え、1時間10分電車に乗り、16時3分にトマム駅に到着です。 写真は社内販売で買った大沼だんご、420円。大沼公...

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(2)【熱海】隈研吾のコエダハウス。

 キップ売り場からバスが出ていて、頂上の隈研吾が設計したコエダハウスまで連れてって来れる。写真は、鳳凰の松。立派。帰りは、どこからでもバスに乗れる。 新国立競技場を設計した隈研吾のコエダハウス。小学校の卒業文集に「東京オリンピックの国立競技場を設計したい」と書いて、本当に作っちゃった。この話はうろ覚え(笑)。 全面ガラス張りで、建物内部の中心に樹齢800年のアラスカヒノキを49層積み上げ、建物の構造を...

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【新宿御苑・千鳥ヶ淵】分とく山ランチと花見2015

 2015年3月31日、母と母のカラオケのお教室の友人二人と私の四人で恒例の花見に行きました。母の友人は、人形劇団のチャーミングな女座長と人のいい理髪店のおじさんです。 まずは、花見をする前に新宿の伊勢丹に入っている分とく山でランチをいただきました。新宿御苑が近いこともあり、私たちと同じように花見の前にランチをしようとする人で行列してました。 40〜50分待ったでしょうか、ようやく入店。山霞弁当、3024円をい...

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(3)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 ロープウェイで函館山に登ってきました。左に函館湾と右に津軽海峡があり、挟まれる形で大地が広がり、シルエットが美しいですね。 日が暮れて、街の明かりが点ってきました。 さらに暮れてきた写真がこれ。1時間以上、飽きずに夜景を眺めていました。さすが世界三大夜景。 写真は函館の市電です。十字街から宝来町まで市電に乗り、夕食を食べに行きました。 ガイドブックに載っていたベリベリービーストというお店で食べた...

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(1)【熱海】20万坪の世界一広い花の楽園。

 昨日は、熱海は快晴。朝6時に起きて、母と二人で遊びに行った。写真は、母が新幹線こだまのE席(いい席)だったので、富士山が見えた。パチリ。 東京駅からこだまで、45分で熱海駅に到着。のぞみは、速すぎて乗っていると、生理的に怖いが、こだまくらいの速さがいい。でも、お弁当を食べている時間がない(笑)。 こだま709号、名古屋行き。1999年3月にデビューした700系。 熱海駅からタクシーで15分。ホテルアカオが経営し...

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(2)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 五稜郭を見た後は、1980年代にチャーミーグリーンのCMに使われた八幡坂(はちまんざか)にやってきました。坂を下った先にはいまは記念館となっている青函連絡船の摩周丸の姿が小さく見えます。 八幡坂、二十間坂(にじゅっけんざか)、基坂(もといざか)と函館山からは幾筋もの坂が海の方角に向かって延びています。 基坂を登って、旧函館区公会堂にやってきました。現在の建物は復元されたものですが、洞爺丸台風の海難審判...

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両親のデート写真(笑)。

 両親のデート写真が出てきた。母、25歳。お見合い後、KEIO PLAZA HOTELでデートして、47階のスカイプロムナード(展望台)に登ったらしい。 結婚前、会社勤めをしていて、たくさんの人にかわいがられていた。アイドルだった。さすがに美人。 父、30歳。1960年代に世界旅行をした父。大会社の社長さんや銀座の画廊の店主らと座談会をし、JALの広報誌に載った。 それをお見合いの席に持ってきたもんだから、母は、この人と結婚...

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(1)函館と星野リゾート・トマムの雲海

 2014年9月24日から9月27日まで、母と北海道を旅してきました。いつもは2泊3日ですが、今回は少し長めで3泊4日です。まずは、羽田空港から函館空港まで飛行機に乗りました。 写真は、函館朝市のどんぶり横丁市場道乃家食堂で食べた海鮮丼です。私は、アワビとウニとイクラが乗っているものをいただきました。 写真は母が頼んだ海鮮丼。イクラ、ウニ、ホタテ、カニが乗っています。母は生ものがあまり好きではないので、ほ...

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編集部時代。

 椎名町のダイニング&バー、Zizz。山手通りと目白通りの交差点にある。夜中3時まで開いている。 夜半過ぎ、仕事終わりに編集部の面々とタクシーで講談社から乗り込み、どんちゃん騒ぎをした。いまとなっては、なつかしい思い出。 池袋のロサ会館でも、楽しい思い出がある。夜中の4時半まで開いていて、ビリヤードやボーリングをした。編集部で仕事を終えた仲間が参加したいとリーダー格のライターに電話すると、「殉職者が来...

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(2)【銀座】おいしい沖縄物産館!

 シーサーガフ。シクヮーサーのビアカクテル。クリーミーな泡とさわやかな酸味。下戸だけど、飲んでみたいと思った。 この日届きたての海ぶどう、1395円。美ら(ちゅら)海で育った海藻。ぷちぷち。三杯酢に付けて食べる。塩蔵じゃないので、おいしいとか。海ぶどうは冷蔵庫に入れちゃダメ。シワシワになっちゃう。 月桃(げっとう・さんにん)の種、363円。3月に撒くと、独特の甘い香りがする花が咲く。来年、蒔いてみよう。...

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(1)【銀座】おいしい沖縄物産館!

 沖縄のアンテナショップ・わした。有楽町線の銀座一丁目駅 3番出口を出てすぐ。約4000アイテムを揃える。 イートインコーナーでは、沖縄そばや軟骨ソーキそばも食べれらる。軟骨部分をトロトロに煮込み、コラーゲンいっぱい。美容と健康に効果的! アンテナショップでやっていけるのは、沖縄だけ。たくさんあるアンテナショップは、全部赤字。観光客を呼び込むために赤字覚悟でやっている。 ちんびんミックス、388円。沖縄の...

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マラサダと江戸川乱歩邸

 池袋東武の地下1階にある「HANA 3 TERRACE」(ハナサンテラス)。一週間ほどでスイーツショップが変わっていく売り場です。 地下1階8番地は常設です。「HAWAIIAN SWEETS COMPANY」(ハワイアンスイーツカンパニー)。ハワイのドーナッツ・マラサダを売っているお店です。 ハウピア(ココナッツミルク)クリーム、ピスタチオソルトクリーム、コーヒークリーム、マカダミアナッツクリーム。 焦がしキャラメルクリーム(焦が...

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(4)旅は、シロエビで始まり、シロエビで終わる。

 シロエビ編の最終回は、お土産の紹介です。写真右は、黒部宇奈月温泉駅で買った、ほたるいか素干し、432円。 そのまま食べてもおいしいのですが、さっと焙る(あぶる)とワタがとろけて、ほたるいかならではの旨味が楽しめるものです。『美味しんぼ 84巻』の「日本全県味巡り 富山編」で紹介されていたものは、おそらくこれだと思います。帰りの北陸新幹線の中でも売られていました。 写真左は、銭湯の湯桶でおなじみのケロリ...

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プロフィール

カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
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