(4)旅は、シロエビで始まり、シロエビで終わる。
- 2022/05/11
- 15:50

そのまま食べてもおいしいのですが、さっと焙る(あぶる)とワタがとろけて、ほたるいかならではの旨味が楽しめるものです。
『美味しんぼ 84巻』の「日本全県味巡り 富山編」で紹介されていたものは、おそらくこれだと思います。帰りの北陸新幹線の中でも売られていました。
写真左は、銭湯の湯桶でおなじみのケロリンのストラップ、540円。かわいいのでつい買ってしまいましたが、どこにつけようかしらん。



写真だとわかりにくいのですが、小袋の中に小さな金箔入りのカエルが入っているのが、おわかりいただけるでしょうか。母は、招き猫を買いました。
カエルや招き猫のほかにも、鯛や亀、ふくろうがあったのですが、それぞれ書いてある文句が違い、どれもユニークなものでした。
写真に写っている葉っぱは、あすなろの葉です。石川県では、あすなろは「あての木」と呼ばれ、県木になっているほか、輪島塗りの器の材料にも使われています。
この葉っぱをちぎって、お財布に入れておくと、あてにしていなかったお金が入るとか。美湾荘で、お布団を引きに来てくれた、仲居さんがその説明を書いたしおりと共に葉っぱを置いて行ってくれました。
はからずも、今回の旅では、お金が増えるという開運グッズ(?)を2つも手にしてしまいました。
天気がいまひとつの旅でしたが、いつもお金が出ていくばかりのお財布が、お金を呼び込むお財布になったということで、よしとしましょうか(笑)。
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