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(2)ゲゲゲと隠岐西ノ島をめぐる旅

IMG_6651 のコピー 二日目の朝がやってきました。写真は宿で食べた朝食です。夕食と同じく、和洋バイキングになっています。

 写真左上は、好きなネタを好きなだけ乗せられる名物の漁師丼です。サーモン、まぐろ中落ち、カニ、イカ 、甘海老、いくらを乗せてみました。

IMG_6662 のコピー 朝食を食べるとタクシーで七類港まで行き、そこからフェリーくにがに乗船しました。目指すは隠岐西ノ島。2時間35分の船旅です。

 なぜ隠岐西ノ島に行くことになったのかと言えば、母がテレビでドキュメンタリーを見ていて、俳優の玉木宏のおじいさんが隠岐西ノ島に住んでいるとのこと。

 壮大な大自然が織りなす絶景が見られるということで今回の旅先に選んだのでした。

 隠岐の島町、海士町(あまちょう)、知夫村(ちぶむら)、隠岐西ノ島の4つの島からなる隠岐は、2015年にユネスコ世界ジオパークに認定され、地質学的にも注目を集める場所です。

 学校の歴史の授業では、後鳥羽上皇がいまの海士町へ、後醍醐天皇が隠岐西ノ島に流されたことを習ったので、ご記憶の方もいるかと思います。

IMG_6704 のコピー 写真は天空ウォーキングというウォーキングコースのスタート地点になっている摩天崖の頂上です。

 ここから山肌を2時間かけて下っていきます。母と私以外、誰もいません。景色を独占できるのはうれしいのですが、こうまで人がいないと不安にもなります。

 風が強く、断崖の上を歩いていると、体が持って行かれそうです。体を低くして少しずつ歩いて行きましたが、古希を迎えた母を連れての断崖ウォーキングなので、正直かなりこわかったです(笑)。

 摩天崖は、高さ250mを越える日本最大級の断崖です。隠岐西ノ島が離島になった一万年前から現在にかけて、波の浸食によって形作られてきたと考えられています。

 断崖の上には馬が何匹も放牧されており、断崖を器用に下ったり登ったりする様子には感心させられました。

IMG_6722 のコピー 足で踏み固められたところがウォーキングルートなのですが、どこが道だかわからないところもあります。断崖の上をひたすら安全な道を求めて、ゆっくりゆっくり下っていきました。

IMG_6766 のコピー カメラを向けると、愛嬌のよい馬が一匹近づいてきました。やさしい顔立ちをしています。こちらに関心を持ったのか、カメラをのぞき込むようにしていました。

IMG_6782 のコピー 写真は、海に大きくせり出した巨大な岩の架け橋である通天橋です。隠岐西ノ島を代表する景勝地になっています。

 天空ウォーキングのルートは車では回れないので、歩いた人だけが見られる絶景です。

IMG_6789 のコピー 写真は観音岩。まるで岩を彫って、百済観音像を作ったかのようです。

 訪れたのは11月でしたが、4月中旬から7月下旬、8月下旬から9月中旬は観音岩の先端に夕日が重なるように見え、日本の夕日百選にも選ばれています。

IMG_6808 のコピー 2時間の天空ウォーキングを終え、国賀浜でタクシーに拾ってもらうと、写真の赤尾展望所に来ました。遠くにいま通ってきたばかりの摩天崖や通天橋が見えます。

IMG_6810 のコピー 赤尾展望所からは雲の間から光りが漏れてくるヤコブのはしご(ジェイコブス・ラダー)が見えました。

 旧約聖書で、ヤコブが夢に見た天から地までのはしごで、天使が上り下りしていたというものですが、こんなにきれいなものを見たのは初めてです。
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カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
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