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(4)映画『あん』

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IMG_0821.jpeg お気に入りの映画4本目は、樹木希林の最後の主演映画です。キャッチコピーは、「私達はこの世を見るために、聞くために、産まれてきた。…だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ」。

 監督は、大好きな河瀬直美。原作はドリアン助川。主演は樹木希林。主題歌は秦基博。日本映画界最高のスタッフ&キャストが結集した映画です。

 ストーリーは、縁あって、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長として、単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。その店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。

 ある日、求人募集の貼り紙を見て、そこで働くことを懇願する一人の老女・徳江(樹木希林)が現れ、どら焼きの粒あん作りを任せることに。

  徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし、心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていきます。

 樹木希林独特の軽やかな笑いを含んだ演技が光ります。しみじみとした気持ちにさせられる映画。見ると、人を愛おしいと、人生を大切に生きたいと思うようになります。ラストに流れる秦基博の「水彩の月」も、いい音楽です。
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カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
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