年商3億円! 池袋東武と言えば北海道展でしょ!!
- 2023/09/16
- 10:58


「秋の大北海道展」。9月14日(木)〜9月27日(水)まで開催中。待ってましたとばかりにオープン初日に訪れた。
池袋に三越がなくなり、いまや東武と連日、世間を賑わす西武の2つとなった。物産展が大好きで、よく行くんだけど、西武はバイヤーのチカラが弱いのが品揃えが魅力的じゃないの。
ポール・スミスのお財布を買おうにも、「ポール・スミスの売り場はなくなりました」というテイタラク。池袋西武本店。アメリカに売られて、消滅しても驚かないと思う。
堤康次郎(つつみ・やすじろう)が起こした西武グループ。堤清二(つつみ・せいじ)、堤義明という異母兄弟。オーナー企業はやはり脆弱(ぜいじゃく)なのだろうか。
『彷徨の季節の中で』(辻井喬 著・中公文庫 刊)を高校生の頃に読んだことがある。
辻井喬(つじい・たかし)とは、堤清二のペンネーム。西武グループのリーダーが複雑な生い立ちへの負い目、政財界の鬼として一族に君臨する父との軋轢(あつれき)、不毛な恋愛、結核の療養などを綴ったもの。
戦争と混乱の時代を生きた青春を赤裸々に書いた自伝的デビュー作。とても興味深かった。




デパートがオープンする15分前に池袋東武に到着したんだけど、長蛇の列。「3列でお並びくださーい!」。8階の催事場に最初のエレベーターで登り、並んで買いましたよ。
1ホール、2801円。4分の1カット、751円。メロンを半割りにし、ホイップクリーム、メロン果肉、スポンジケーキを詰めたスペシャルなケーキ!


「パカってやって! おいしそう!! おいちちょーう! パカー! パカ。パカー。OK!」。母と娘で何やってんだか(笑)。
ちなみにケーキを乗せてるのはアイロン台です。さくらんぼの柄の布を敷き、朝、昼、晩と2階のキッチンからお盆で食事を運び、母の部屋でふたりで食べてます。



「生たらば蟹とボイルたらば蟹の味比べ弁当」(3240円)を買いに来たんだけど、チラシで見たより貧相。ここは大奮発!

北海道産の天然鮭といくらを「鮭醤油」が入ったタレに漬け込んだ珍味。身の歯応えと透明感、とろける食感……。白いご飯に乗せていただくと最高!

ストロベリーとバナナのパウダーを練り込んだホワイトチョコレートに、ドライフルーツのマンゴー&クランベリー、フリーズドライのストロベリー、アーモンドパフを入れたもの。売れ筋商品!
何年か前に北海道の函館へ母と行った時にお土産に買って、感動するほどおいしかったの。


新発売の「やきいも」の生チョコも買った(800円)。まだ食べてないので、お味はわかりません。




メロンケーキのホイップクリームが溶けてしまうので、今日は第一便でメロンケーキを買い、第二便でその他いろいろ購入。
じゃがいもは、二度目に行ったら当日分は完売だった。また、買いに行こう。一日に2回も、北海道展(笑)。

爪楊枝で少し試食させてくれたんだけど、ちょっぴりでとても味わい深いハードチーズ。
母にも薄く切ってあげたんだけど、「もっと頂戴よ」。チーズが苦手な母でも食べる不思議なチーズ。

お店の名前といつまで売ってるかを聞き忘れたけど、買いに行かなきゃ(笑)。見るからにおいしそう! ダイエットするって、誰が言った(笑)。

フランボワーズフィナンシェ(370円)。6種フルーツ トロピカルフィナンシェ(350円)。パイナップル、オレンジ、マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツ、りんごの6種。トッピングにココナッツ。4種ピスタチオ フィナンシェ(370円)。
見た目も鮮やかなので衝動買い。冷蔵庫で1ヵ月くらい保つそう。これじゃあ、ダイエットなんて、できないじゃない!

スーパーで売られているヤマザキのとは、まったく別物。もっちり、もっちもち!

10月になったら、豊島園の跡地にできたハリー・ポッターのテーマパークに、この格好のロビンちゃんを連れて行くぜ!!
いま、西武池袋線の豊島園行きに乗ると、1万7000円もするハリー・ポッターのマントを肩にかけた若い女の子たちがたくさん乗っているとか(美容院の担当さんの話)。
こちらの方が正規品より、目立てる? 母曰く、「その顔で十分、目立ってるから(笑)」。ロビンちゃん、一緒に行こうね!